最近、脳科学系の本をよく読んでいます。
「脳科学?すごく難しそう・・・」
って思いますよね。
私も最初はそう思っていました。
でも、脳科学をちょっと知り始めたら、コレってすっごく「引き寄せの法則」と同じだ!っていう点があって、面白いんです!
引き寄せの法則って、いかにもスピリチュアルな感じがしませんか?
根拠がない感じがして、苦手な人は敬遠しちゃいそうなキーワードですよね。
でも、実は「脳科学で引き寄せの法則は証明できる」んです♪
脳科学の本を色々読んでいくうちに覚えた単語
『RAS』。
人間の脳の中の、脳幹という部分にあるモノの名前です。
実はこのRAS、人間が見た情報を判別して、要るモノと要らないモノに分けているのだとか。
例えば、こういう経験はありませんか?
友達とショッピングをしていて、どこかの商店街をふらっと歩いています。
あなたは「あっ!さっき雑貨屋さんがあったよね!?」と言います。
でも友達は「ううん、本屋ならあったけど」と言う。
同じ場所で、同じ景色を見たはずなのに。
実はこれ、RASの仕業なのです。
あなたは「雑貨には興味がある、けれども本には興味がない」。
友達は「本が大好き、雑貨はそんなに・・・」。
こういう場合、同じ景色を見ていても、脳の中のRASという部分が、自動的にその人の
『見たいモノ・覚えていたいモノ』
を選別して記憶したりするそうなんです。
面白いでしょう?(*´ω`*)
で、これがどういう風に引き寄せの法則につながるかというと。
引き寄せの法則とは、欲しいモノについていっぱい考えたり思ったりしていると、それが引き寄せられてくる!と言われているもの。
・・・そうなんです、これ、RASの仕組みと一緒ですよね?
Aというモノのことばかり考えていたら、Aに関するモノばかり目に入ったりして、まるでAがどんどん引き寄せられているように感じるのです。
ということは、「しあわせ脳」も作れるなぁ、と私は考えています。
よく、「寝る前に、その日にあった嬉しかったこと等を三つ書き出すと良い」とか言われていますが、
これ、うまくRASを使うと、嬉しかったことや楽しかった事に集中(フォーカス)している状態になるので、
どんな毎日でも、「嬉しいこと・しあわせなこと」を拾い挙げられる自分になれそうな気がします。
そんな「しあわせ探しの達人」になりたいな、と最近よく思うんです。
お金のかからない幸せ脳の作り方、みなさんもよかったら一緒に始めてみませんか?(^-^)
cari.jp